外来生物法にぼそっとつぶやく・・・
今回の記事の参照先;
All About[爬虫類・両生類]より
初めての外来生物法・Part11 飼育の許可申請
All About[小さなペット]でも外来生物法について書かれています。
6/1より外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)が施行されました。
上述の参照先では、現在すでに特定外来生物を飼っている場合の許可申請等の方法が詳細に載っていますので、ご参照ください。
特定外来生物を現在ペットとして飼っている人には、この法律は現実問題なので、よくご存知だとは思うのですが、ペットとして飼っていない場合、正直あんまり現実味のない法律なので、よくわからない人も多いと思います。
(実は私もそんなによくはわかっていないのですが) 
この外来生物法の根底には、『外来生物被害予防三原則』というものがあります。
以下、環境省内のページより引用:
外来生物被害予防三原則
〜侵略的外来生物による被害を予防するために
1.入れない
〜悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない
2.捨てない
〜飼っている外来生物を野外に捨てない
3.拡げない
〜野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない
本来、日本にいるはずもない生物を入れることは、生態系を壊したり、人間に悪影響を及ぼしたりします。
・・・と、こう書いてしまうと、「人間の勝手な都合じゃん!」となりそうですが、そうではなく、そもそもいるはずもない生物を持ち込む人間が悪いのです。
この外来生物も人間に悪影響を及ぼしたくてやっているわけではないんですから。
生物にはそれぞれに「住みやすい場所」があるんだと思います。
それが日本ではない場合、やはり持ち込むべきではないと思います。
それでも、何らかの理由で、現在そういった生物を飼っている人もいます。
私的には、ちゃんとその生物に対して知識を持ってちゃんと飼えるのであれば、飼う事はいいんじゃないかと思います。
外来生物に限らず、普通の犬猫でも、飼えないと言って捨てる人に、ペットを飼う資格はないです!
「ペットを飼うなら墓場まで」
そのペットの為にも守って欲しいものです。
よく一人暮らしで寂しいという理由だけで、ペットを飼う人がいます。
基本的にはちゃんと飼えば良いとは思いますが、私個人的にはそういった環境ではあまり飼いたくはありません。
ペットだって、ひとりぼっちは寂しいはずなので。
自分はペットに寂しさを埋めてもらえるかもしれませんが、ペットは埋めてはもらえません。
自分がいない間、ぽつん…と待ってるんだろうなと思うと、辛くて飼えません。
これも考え方なんでしょうが・・・。
外来生物法でも、現在飼っているペットに関しては、許可制となっています。
ただこれも、
・マイクロチップを埋め込む事に関する問題
・飼育場所(頑丈な檻等)の確保の問題
等があるようです。
ちなみに、今飼っているその外来生物を繁殖させる事は禁止です。
今飼っている生物一代限りにしましょうということです。
この法律もいろんな問題を抱えているんだと思います。
以前なんかのテレビでやっていたのですが、
「ある外来生物」が、
一部の場所では害を及ぼすだけの生物でしかないようなものでも、
場所が違えば、そこではその生物が「名物」となっていて、その生物で生計を立てている人もいたりします。
「あっちを立てれば、こっちが立たず」
の典型例なんでしょうね。
こういった問題はすぐには解決はできないのでしょうが、外来生物に関してはやはり、上述の3原則で考えるのがベストなんだと、私は思います。
生態系はむりやりいじるものではないです。
この法律はあんまり関係ないやと思っている方も、
「生き物は本来自然のままの姿がいいんだ」
という部分だけでも、一度じっくり考えてみませんか?
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