社会保険庁が国民年金保険料率の水増し!?
国民年金保険料が未納の人に、勝手に1通の書類(ハガキかなんか?)を送っていて、その内容が、
あなたの国民年金保険料の免除申請をさせていただきます。
これにご返答が無い場合、申請を承認したものとみなします。
うんぬん…。
今回これを送られてきたある人がテレビに告発して出てきたスクープです。
やってる事は、キツイ処罰をしなければならないものなのですが…、
なんか妙な微妙感が…。
本来は、「本人が」しなければいけないのが、この国民年金保険料の免除申請。
これをお役所が勝手にやってもいいという権限はないです。
そういう意味では、まず「公文書偽造」にもなるのかな?
勝手に「免除」をされちゃうと、納付率が上がります。
免除は、「未納者」ではないからです。
「納付者」となります。
届けを出す事によって、国民年金保険料の「支払が免除になった」だけなんで。
ただ、本来払わないといけない国民年金保険料を払っていないのに、払っている人(第3号被保険者も含みます)と同じ年金を将来渡すと不公平ですよね。
なので、「免除期間」は払った人の3分の1しかもらえないんです。
「半額免除」と言って、本来払う額の半分を払う事によって、もらう時は3分の2計算にする事も出来ます。
(両方共の料率は18年6月支給分まで。以後は、1/2、3/4に変更)
他にも学生納付特例というものもあります。
国民年金保険料の納付の時効は通常は2年なんですが、
(なので、3年前未納だった分を払うことは出来ません)
免除にしておくとこの時効が、10年となります。
「今は経済的に払えないんだけど…」という人は、まずはこの免除を受けた方がいいんです。
もちろん、申請は自分で!しないといけません。
(まずは、↑この点がスクープなんですよね〜)
「国民年金と厚生年金との一番大きな違い」の部分に響いてきます。
厚生年金は、払ったぶんに対して年金がもらえる(年月的なものはない)のに対して、
国民年金は25年以上「納付者」になっていないと、それまで払った分がすべてパーになるところです。
「免除者」は、納付者扱いになるので、 この「25年」のカウント扱いをしてくれます。
「ホントに未納」だと、当然納付期間としてはカウントされません。
それまで24年間払ってたのに…と言っても、一銭ももらえないんです。
微妙。。。と思っちゃうのは、
「勝手に免除者にされちゃった側の人」ってどう思うんだろう 
いろんな意味で「お得な制度である『免除』」なんですが…、
・勝手にやってくれてラッキー♪と思う人もいるだろうし、
・払わない主義だったのに!と怒る人もいるだろうし、
・頼んでもいないものをお役所で勝手にやられたら気持ち悪いと思う人もいるでしょう。
一番損をするのは、
実はちゃんと納付している人なんですよね〜 
3分の1なり、3分の2なりの国民年金を、「自分で免除の申請すらしてない人に」渡さないといけないわけですからね〜。。。
「だったら、もっと払ってやるもんか
」
ってなっちゃいますよね…。
すべてはお役所サイドの「国民年金保険料納付率の水増し」をする体制が良くないんですよね。
テレビでも言ってたんですが、これを例えば上場会社がやれば、粉飾決算となり、証券取引法違反となりますよね。
元livedoorの堀江氏がそうですよね。
民間ならキツイ刑罰が待っているんです。
お役人なら構わないって姿勢は良くないんじゃないかな?って、
やっぱり私も思いました。
テレビで言っていたのでは、今年の1月かな?
まず京都の社会保険事務所がやっていたのが新聞に載り、社会保険庁が調査に入り(これも怪しいですが)、他でやっている所は1件もなしという回答が出てきた後の、今回の大阪市天王寺社会保険事務所の件です。
社会保険事務所側からすれば、
「未納している人が悪いんだから、勝手にやっても文句は言ってこれないだろう」
というのがあるんだと思うんですが…。
もし上述のような、「勝手に申請しときますね〜」という書類をお持ちの方は、出来れば勇気を出して、告発していただけたら…と思います。
未納も確かに良くないです。
ですが、それを勝手に処理して「納付率を水増しする」お役所の方がずぅ〜っと!良くないですから…。
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